英語学童の効果は?

英語教育

たろは5歳の誕生日(年中)から英語学童を始めました。
初めの半年は週4回、年長から小1の3月までは週2回通っていました。

英語学童に効果はあるのか?の答えは、人それぞれですが
私は「YES」と答えます。

目に見える効果としては、
たろは、小1の冬に、ブリティッシュスクールyear3に合格しました。
イギリスでは、5歳から小学生ですので、7〜8歳がyear3にあたります。
英語スキルによって学年を1つ下げるとの事前に言われていたので、
現地の同学年の会話程度は出来ると判断されたといえます。

ちなみに、英語学童以外に全く英語には触れていません。
そして、たろママは英語力ゼロです。

たろゆかママ
たろゆかママ

赴任前に通ったベルリッツで、私は1番レベルの低いテキストを最後まで使い続けました…

(たろは途中でテキストのレベルも上がって楽しそうだったなー)

英語力については、求めるレベルが人によって異なるので一概に良いとは言い切れませんが、
働くママとして、英語以外のメリットも強く感じたのでご紹介します。

英語学童とは

今更ですが、英語学童とは、民間の学童施設です。英語教室ではないです、学童です。

学童に行きながら英語に抵抗もなくなるなんて魅力的!と考えるか、英語の成果を求めるかによって、親御さんの満足度は大分変わるのではないかと思います。

当然、公立学童よりもかなり手厚いです。公園で遊んだり、ゲームをしたり楽しく遊ぶ時間もあれば、
カラフルで取り組みやすいテキストを使って、リーディング、ライティングも教えてくれます。

たろゆかママ
たろゆかママ

小1で、電車内の注意書きも読めるのにはビックリしたなぁ

公立学童と大きく異なることは、幼児(3歳以上?)もいるということ。
ですが、幼児(kindy)と、小学生(elementary)は別々の教室でレッスンを行います。
また、elementaryの中でもレベル分けがされており、
向上心・競争心が養えるようなカリキュラムになっています。

もう1点、公立学童と大きく異なることはバス送迎があるということ。
こちらはたろゆか家にとって、ものすごく有難かった点です。メリットの項目で詳しく書きますね。

メリット

メリット① バス送迎

たろが通っていた英語学童は、保育園や学校までお迎えにきてくれました。
また、帰りはマンションまで送ってくれたので、雨の日も傘いらず!
入退室もアプリで通知されるので安心です。

※注:たろが通っていた英語学童は、バス送迎は「同じ園から5人以上通っていること」
という決まりがありました。

たろゆかママ
たろゆかママ

たろの園は誰も通っている子はいなかったけど、近隣の小学生に混ぜて乗せてくれたよ。

本当に手厚い…感謝🥲

メリット② 休園(休校)時にも預かりOK

コロナによる休園時にも、濃厚接触者でなければ預かってもらうことが出来ました。
これ、本当に助かりました。
コロナが1人でも出ると休園になっていたあの時期…
多くのママが、遊びネタが尽きて困っている様子でしたが、英語学童は通常稼働。
たろも友達とコミュニケーションが取れ、親子ともにストレスなく過ごす事ができました。

たろゆかママ
たろゆかママ

英語学童内で一度もクラスターが出なかった!

衛生面もしっかりしていると実感したよ

メリット③ 帰宅が遅い(19時)

公立学童でも恐らく18時半くらいまで預かってくれますが、
真っ暗な中、子供達だけで帰宅させるのも心配だったので、
マンションまでバスで送ってくれるのは本当に助かりました。←しつこい

実はたろが3歳の頃は、平日週3日習い事をしていました。
早朝会社に行き、早めに帰宅して習い事に連れて行く日々でしたが、
仕事が終わらなかった日には、子供が寝た後ににテレワークをすることもしばしば…
効率が非常に悪かったです。
それに対し、19時まで安心して仕事に集中できるのは大きなメリットでした。

メリット④ 楽しく通える

4歳頃、英語教室に通いましたが、
「何言ってるか分からないから嫌!」
と言って3ヶ月くらいで辞めてしまった苦い経験が…。
英語に苦手意識を持ったまま、英語学童に通わせることに不安しかありませんでしたが、
結果…
1週間もすると、「早く行きたい!」と自ら言い出すように。
きっと、ガチガチの習い事だとうまくいかなかったと思いますが、
学童というゆるーい感じが、たろには合っていたのだと思います。

たろゆかママ
たろゆかママ

小学生になると勉強の時間が増えるみたいなので、幼児から環境に慣れておくと良いかも

メリット⑤ サマー(ウィンター)スクールは朝から預かってくれる!

小学校に入ると、思ったより長い夏休みと冬休み…。働くママにとっては死活問題です。
かと言って、ぎゅうぎゅうの公立学童で過ごさせるのもなぁ…
という方にはサマー(ウィンター、スプリング)スクールがぴったり!

午前中は、スライム作りなど子どもがワクワクする内容になっています。

たろゆかママ
たろゆかママ

サイエンスやアートのお勉強にもなって親も満足のカリキュラム!!

さらに、お弁当も提供してくれます!(有料)
たろの学区の公立学童はお弁当持参だったので、英語学童に通わせて良かったと感じた瞬間でした。

季節のスクールは外部生も通うことができますので、本入会を考えている方の体験としてもおすすめです。

メリット⑥ 毎日あるMVP制度

毎日、その日のMVPが発表されます。

英語を話していたか・先生の話を聞いていたか・親切に出来たか・片付けが出来たか
等といった項目があり、総合的に見て、帰宅の時間に発表されるようです。

たろは、表彰されたいから頑張る!とモチベーション高く取り組んでいました。
消極的な子にはややデメリットと感じるかもしれませんが、
積極的・自発的になってほしいな…と感じておられる方には、良い環境かもしれません。

お勉強面だけではなく、生活面もMVP判断の対象に入れてくれているところが個人的には嬉しいポイント。
沢山のお子さんを預かる公立学童ではなかなか目が行き届かないところまでフォローしてくれていると感じました。

まとめ(とリアルな金額)

子供より親にとっての良いところばかりを書いてしまいましたが、
もちろんデメリットもあり、帰宅が遅いことで生活リズムが崩れてしまい退会された方、
最近ではプログラミングに特化した学童や、習い事先へ連れて行ってくれる学童など様々な特色の民間学童があり、そちらに変更された方などもいらっしゃいました。

何よりのデメリットは高額なことですね。笑
ウィンタースクールのある月は、月10万円かかりました。(食事・おやつ・バス含む)

通常の週2回のレッスン料は4万円/月、週3回では6万円/月くらいです。
(テキスト代等で、毎月多少前後します)

一見高いようですが単純計算すると、1時間あたり1,000円程度。
英会話教室の週1回1時間レッスンが月10,000円だとすると、1時間あたり2,500円。
そう考えると、バスやおやつも含めて、1時間あたり1,000円は安いのかもしれません。

英語学童を悩まれている方のお役に立てますと幸いです。


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